観峰館では館収蔵の中国書作品の中から、古典臨書の学習に適すると思われる作品を抽出し、さらに軸装の作品を手元に置いて学びやすくするためB4判に分割編集し、古典学習用参考図書として現在下記の四種類を発刊しています。大いにご活用ください。いずれも巻末に訓読と釈文をつけています。
『楊沂孫 陶淵明答龐参軍詩』
陶淵明の「答龐参軍詩」を篆書の名手楊沂孫が篆書体で書いた作品。篆書体の学習教材に最適。
B4判36頁 1,080円(送料別)
『錢泳 臨耿勲碑』
錢泳が後漢の隷書碑・耿勲碑を臨書した作品。
隷書の臨書例の参考図書として最適。
B4判28頁 1,080円(送料別)
『呉昌碩 臨石鼓文』
石鼓文の研究者として名高い呉昌碩が、石鼓文を臨書した作品。石鼓文臨書例の学習教材として最適。
B4判44頁 1,080円(送料別)
『趙世駿 臨雁塔聖教序』
初唐の三大家の一人・褚遂良の作品として名高い雁塔聖教序を趙世峻が臨書した作品。
楷書の臨書学習の参考図書として最適。
B4判28頁 1,080円(送料別)
『観峰館収蔵品図録(総合編)』
観峰館開館記念図録として編集された本書には、当館収蔵資料の中から、中国書画をはじめ、硯、世界の文字資料、日本の歴史的教科書、民族資料、中国を中心とした家具調度など、代表的な収蔵品を収録しています。
A4判166頁(図版全点カラー) 2,700円(送料別)
『秦漢の碑刻とその臨書展』〜第一回特別企画展展示品図録〜
中国清朝の18〜19世紀に至ると、金石学が確立し、阮元が北碑重視を唱えたことから書は帖学から碑学への一大転換期を迎えます。当館収蔵の中国書画は2万数千点にのぼりますが、その中から本展には碑学派の金文、篆隷臨書作品を精選し展示しました。
A4判68頁(カラー12頁) 1,620円(送料別)
『呉昌碩とその周辺展』〜第二回特別企画展展示品図録〜
近代の書画篆刻に大きな足跡を残した巨匠・呉昌碩を中心に、彼と交友関係のあった十数人の文人の書画を収録しました。諸作品を通覧していただくことによって、近代の文人群衆の一側面を垣間みることができるでしょう。
A4判70頁(カラー15頁) 1,620円(送料別)
『碑学派の書展』〜第三回特別企画展展示品図録〜
清朝の乾隆・嘉慶の時代に大宮を歴任し、同時に学会の大御所的存在であった阮元が、「南北書派論」「北碑南帖論」を著して北碑を唱導すると、北碑の書を尊ぶ風潮が現れて、帖学から碑学への一大転換期を迎えました。書体でいえば、篆・隷・楷書に新生面を開いたといってよいでしょう。本書には33人の文人の作品を収録し、書道を愛好される方々の鑑賞に供したいと存じます。
A4判70頁(カラー12頁) 1,620円(送料別)
『何紹基と同時代展』〜第四回特別企画展展示品図録〜
何紹基は清朝を代表する巨匠であり、金石碑版の学を通して、数多くの秦漢の碑刻を臨書し、たゆみなく古典の学習に精通しました。さらに詩書篆刻にも、特に行草作品は我が国の書家に大きな影響を与えました。ここに何紹基の作品を中心に、その後裔、交友のあった友人の書を収録し、彼らの生きた時代の一端を知る手だてとして鑑賞に供したいと存じます。
A4判60頁(カラー16頁) 1,620円(送料別)
『清朝の美人画』〜第六回特別企画展展示品図録〜
清朝後期の美人画70点を収録。
A4判96頁(図版全点カラー) 2,700円(送料別)